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    Ragnar Relay Marathon in San Francisco to Napa 2014 (3)-Leg 8 to Leg12

    • 2014.09.29 Monday
    • 12:20
    JUGEMテーマ:趣味


    午後4時過ぎ、Leg8(5.6マイル)走者のR(9:50/マイルランナー)にブレスレットを渡し一安心したのもつかの間、着替えもせず汗だくでバンに乗り込み、先の中継地点へさっさと移動します。

    R、60代ですがまだまだ元気な現役ランナー。

    この区間から喧騒を離れ高原へと移動。

    見晴らしの良い、なだらかな登りが延々と続き、結構きつそう。

    景色は最高だけど、R、景色に酔うことも無く必死に走ります。

    6人抜きで、Leg9(4.5マイル)走者のD(8:00/マイルランナー)にブレスレットタッチ。

    DもRと同じ世代の現役ランナー。

    大きなレースでは年代別でいつも優勝するつわもの。

    ずっと登りの高原が続きますが、20人以上ごぼう抜きし、難なくLeg10へ繋ぎます。

    Leg10(6.6マイル)は、57歳の現役ウルトラマラソンランナーのJ(7:45/マイルランナー)

    今年は100マイルのレースに参加し完走、3月のフルマラソンでは3:15の早さ。

    快調に飛ばし、Jもまた20人以上のごぼう抜き。

    この時点で周りにいるランナー人口がかなり増えてきました。

    それだけ順位を上げたということで皆大喜び。

    Leg11(9.7マイル)でいよいよマイク登場。

    彼のペースは、7:20/マイルくらい?

    いつも時間を気にせず腕時計をつけないで走るので、ペース不明。


    午後6時をまわり日没、蛍光ベストとヘッド&テイルライトを装着して走ります。

    Leg11は平坦な一本道が続き、退屈な長い道のりです。

    真っ暗な夜道を1人で走るのはとても淋しい場所、怖すぎる。。。悪いけど、マイクで良かったかな。

    Leg11はバンがサポートできない区間(No van support area)、長い割りに給水ボランティがおらず、本当はいけないのだけど水を持って走っていないマイクを心配し、バンを路上に駐車しながら給水サポートを実施。

    それにしても、この大会、区間のエイドステーションが少なすぎ。

    各区間にほとんど給水ボランティアがいない。

    しかも、ボランティがいても配ってる水は冷たくないし、、、

    ランナーは各自で水を持参しなければ。

    翌日は華氏100度超えらしい、困るなあ。

    マイクもかなり早いペースで、20人以上のごぼう抜き、おじ様ランナーたち、皆、すごい頑張りです!

    そして、Leg12(6マイル)のNの番になったわけですが、N、脚の調子がかんばしくなく故障気味との事。

    N、「途中で走れなくなったら皆に迷惑をかけるかも」と、弱気な発言も、、、。

    不安を抱えてのスタートとなりました。

    あまり無理しないように声をかけておいたので、ゆっくり走ると思ったのですが、比較的快調だったようです。

    Nも10人以上順位を上げてくれ、バン1のチームメートに午後8時頃タッチしました。

    バン2メンバー、取り合えず皆最初の滑走が終わりひと安心。

    バン1のメンバーが走るLeg13〜Leg18までの間、しばし仮眠できます。

    多分、5時間くらい、夜中の1時半になると思われるので、夜中12時頃まで少なくとも2時間は寝れる。

    ということで、車の少ないパーキングエリアで仮眠体制に。

    しかし、狭いバンの中ではなかなか眠れません。

    マイクと数名はバンの外に出て、何と花壇のマルチの上で寝始めました。

    マイクはコンクリートを枕にして、、、可愛そうに。

    何故、寝袋と枕を持ってこなかったのか、とても後悔しました。

    しかしながら、車内も非常に寝心地が悪く、全く眠れず12時を迎えます。

    ドライバーのCがバン1との連絡係になってくれ、夜中もバン1の進捗状況を細かくチェック。

    まだあと2時間弱かかりそうとのこと、、、中途半端な状態で仮眠も取れずLeg18のJ2を待つ事になりました。

    これでかなりの体力を消耗したことには間違いありません、、、。

    (次に続く)

     

    Ragnar Relay Marathon in San Francisco to Napa 2014 (2)-my first 7th Leg

    • 2014.09.27 Saturday
    • 10:22
    JUGEMテーマ:趣味
     


    このレース、事前に、12人の10キロ走行時間から205マイル(328キロ)の予想時間を推測します。

    予定時間から、走りの遅いチームは早朝、とっても早いチームは正午くらいにスタートし、ゴール時間が翌日の夕方までになるよう調整します。

    夕方に楽しい完走パーティが企画されているのでこれを逃せません!

    あと、各メンバーが各中継地点に到着するであろう、おおよその時間も出しておきます。

    バン1、バン2ともに、6人のランナー(+ドライバー)が乗車します。


    36区間を12人で走るのですが、私の分担は、第7区(3.1マイル)、19区(6.6マイル)、31区(3.6マイルとなりました。

    バン2では最初の滑走です。

    バン1とバン2の繋ぎは第6、12、18、24、30、36(ゴール)ステーションとなり、12人が顔を合わせることができます。

    第6、12、18、24、30ステーションでバン1を待つことになりますが、時間にロスがないようにしなければいけないので、バン1とバン2は第5、6番目のランナーの走り始めた時間を綿密に連絡しあう必要があります。

    この辺は事前に打ち合わせしとかないと大変なことになっちゃうかもしれません。

    中継地点に次のランナーが来てないとか、、、冷や汗。


    バン1はサンフランシスコのゴールデンゲートパークにスタート1時間前にチェックインし、夜間蛍光ベスト、ヘッドライト、テイルライトが揃っているかの安全確認とブリーフィングを受け、第1走者が11時にスタートしました。

    私達のバン2はローズビルを10時に出発し第6ステーションのある北サンフランシスコの町に午後1時過ぎチェックイン、安全確認、ブリーフィングを済ませ、3時前に来るはずの第6走者を待っていたのですが、思わぬハプニング。。。


    何と、第5走者がルートを間違え(He created his own route!というジョーク)3マイル(5キロ近く)余分に走っちゃったと言うのです。

    このレース、普通のマラソンレースのように小間隔でルート表示はないし、ボランティアが路上にいるわけでもなく、ごく普通の道路を走っているだけのレースなんですよね。

    時々、ブルーの表示があるだけ。

    一見、ジョギングしてるだけに見える。

    最悪、表示を見逃して一つ曲がり角を間違えたら、延々と反対方向に走ってしまう可能性があるのです。

    何となく、自分がやるんじゃないかと思った間違いを他のメンバーがやっちゃったので、間違えられないと自分に言い聞かせます。

    表示が盗まれたりどこかにいっちゃう場合もあるらしく、そういう時のために皆ルートをメモした紙などを持って走るんだけど、それでも第5走者は間違っちゃった。

    走ってる最中にメモ見るのは面倒だしね、、、



    45分遅れで、バン1のメンバー達がステーションにやってきました。

    3:33pm、無事、第6走者からブレスレットももらい、全速力で走り始めたのですが、、、

    信号が思った以上にあって、何度も止まる羽目に、、、

    何となく焦りましたが、皆同じなんで、車に引かれないよう一応信号も青で渡るようにし、でこぼこ歩道を走っておりました。

    交通規制がなくてレースを走るのはきつい。

    短い距離のレースだったら交通規制されて走りやすいのかもしれないけど、205マイルレースだとそこまで規制できません。

    しかたなく歩道を転ばないように走りました。

    それにしても、あるときは曲がり角が多く沢山の表示が、しかし長い一直線道になると1マイル以上何も表示されてない。

    時々大丈夫か不安になりましたが、そういう時のためのルートメモがお守りになりました。

    早いランナーだとうっかり表示を見逃して走り去ってしまうかも。


    第7区間、走ってるランナーの数が異様に少ないのも気になりましたが、そもそも私達のチームは11時にスタートしていたことを思い出しました。

    それでも第7区間で2つ順位を上げ、次の人にタッチ。

    これから、チームの早いおじ様ランナーたちが順位を上げるのを期待して。


    やっと1区間が終了し、肩の荷が1/3降りた。よかった、よかった。

    駅伝は緊張するなー 

    自分の走った第7区間、計3.1マイル、9:21/1マイル・ペースでした。

    9:50/マイルで申告していたので意外と早くて安堵しました。

    次回はバン2のチームメンバー達の走り、第8区〜をレポートします。


     

    Ragnar Relay Marathon in San Francisco-NAPA, 2014(1)

    • 2014.09.23 Tuesday
    • 02:52
    先週は金土曜日に、サンフランシスコ〜ナパで開催された、Ragnar Relay Marathonに出場してきました。



    あまり日本では見かけないタイプのレースなので忘れないうちにレポートしておきます。


    このリレーマラソンは328キロを、1チーム12人(ウルトラチームは6人)で、2日に渡り走る耐久性レースです。

    全米の数ヶ所で毎年開催されていて、ランナーの間では注目度が高くなってきています。


    ざっと説明しますと、1チームはバン(ワゴン車)2台を用意し(1台に6人乗り込む)、36区の中継所を移動してながらタスキを繋ぎます。

    今回はタスキじゃなくてブレスレットだったけど。

    36中継所があるので、1人、3区間を走る事になります。

    チームは2台のバンに6人、6人で別れて乗り込みますが、事前にキャプテンを決めておきます。

    一応、キャプテンになる人がメンバーをサポートしたり取りまとめたりします。

    区間の走降順や走行距離を決めたりするのはメインのキャプテン。

    キャプテンはレース前に、安全グッズ、ファーストエイドキット、補助飲食料など必要物品を揃えたり、レースの全体ミーティングにも参加して、メンバーに情報を伝達します。

    ドライバーはランナーでなくともオッケー。

    私達のチームはランナーでない友人に運転を頼みましたが、他のチームはメンバーが交代しながら運転してたので、もっと過酷なレースだったのではないかと思います。

    スタート時間は各チームの予定走行時間にゆだねられます。

    足の遅いチームは早朝スタート、早いチームは遅くにスタートし、ゴールはそろって翌日の夕方になるよう時間配分します。

    ゴールが遅くなると肝心の完走パーティ(フリーピザ+フリービール1杯付、ダンスミュージック)を逃してしまうので注意が必要です。

    ちなみに、参加の規定によっては、チームはランナーとは別に大会ボランティアも出さなくてはならないとのこと。


    レースの性格としては、速さを競うよりも、チームで完走を共有し楽しむイベントレースだと思う。

    もちろん、最後まで体力が必要なのだけど。


    各チームバンを2台使うのは道路と駐車場の広いアメリカだからできること。

    今回出場したのは503チーム。

    1000台ものバンがナパ街道を往来したので、駐車場や狭い道路は渋滞となりました。

    走りながら、慣れない道路を大型車を運転するのはとても気を使いますね。

    皆、接触事故を起こさないように慎重になります。

    私達のチームはランナー以外の人に運転をお願いしたので、車内ではリラックスして体を休めることができました。

    これには本当に助けられたと思いました。


    バンは2日間メンバーが寝泊りするので大切な場所になります。

    今回は継子のバンを借りたのですが、7人乗りで車内が広く、とても快適に過ごすことができました。

    補助飲食料とか着替えとかをどっさり詰め込みましたが、寝袋を持ってこなかったので後で後悔しました。

    車内で仮眠は取りにくいのです。

    車外に出て寝袋で寝た方が睡眠時間を確保できて、結果的に疲労が蓄積せずに走れたかもしれません。


    メンバーは走った後、大汗かいてすぐにバンに乗り込んで次の地点に移動するので、車中はたちまち戦場に早変わりします。

    走行区間が短い上、交通渋滞もあったので、途中でメンバーを降ろして中継地点まで走ってもらうことも何度かありました。


    見た目、参加者は女性が多かったです。

    平均年齢20〜30歳代?

    年配の女性グループも散見されました。いくつになっても女性はたくましい。

    高校生だけのチーム、歩きの多いランニング初心者も参加されていました。


    実は、このエントリー、申し込みをした友人が頭数が足りないってことで仕方なくコミットしたのですが、結果的にはとても楽しめて良い想い出になりました。

    それに、年末のカリフォルニア国際マラソンの練習にもなりました。

    でも、正直言うと、2日間の耐久レースだなんて体力に自信がなかった。

    終わってみたら怪我もなくてラッキーだったのだけど、練習なしには参加できなかっただろうなあ。

    レースの詳細は、次回、レポートします。









     

    Blue Bottle Coffeeはやっぱりおいしい

    • 2014.09.06 Saturday
    • 18:40
    JUGEMテーマ:グルメ



    サンフランシスコのフェリー・ターミナルはいつも観光客でごったがえしてるんだけど、サンフランシスコまで行くなら絶対寄りたい場所があるんだよね。

    それは、Blue Bottle Coffeeで一杯のドリップコーヒーを飲むこと。

    ついでに、コーヒー豆を買う。


    今週は家でBlue Bottleのコーヒーを頂いてます。



    豆の香ばしさと濃さが大脳を心地よく刺激してくれます。



    気持ちの問題なんだけど、ここのコーヒーのカフェインは一日をポジティにしてくれるようです。

    ローズビルのShadyコーヒーもその類。

    朝の美味しいコーヒーはやめられないね。


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