スポンサーサイト
- 2022.04.27 Wednesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
10月にサンフランシスコでのナイキ・ハーフマラソンのエントリーをしたものの、体力の衰えから来る(?)痛みに悩まされる毎日です。
無理すると。とたんに脚、膝、腰など、どこかが痛みだす始末です。
こういうときは、だましだまし走る練習をするしかありません。
ランナーって故障と痛みと一生友達なんでしょうか?
これから2ヵ月後のサンフランシスコナイキ・ハーフマラソンに備え、体つくりをしようと思います。
お友達と一緒に参加します。
彼女はとっても早いランナーでフルマラソンですが、私はフルマラソン完走の自信がないのでまずはハーフと言う事にしました。
無理せずに頑張ります!
いったいいつになったらゲスト用のバスルームが完成するのかと思っていましたが、今週は主人が会社を一週間休み、リモデリングに精を出しています。
これが終わらないとゆっくりお客さんを泊められないので早く済ませたいのですが、主人の空き時間次第なので文句は言えません。
プロに修理をしてもらえば数日のところ、うちでは主人が合間に全部の事をしているので全く時間が読めません。
外枠の設置、電気の配線、水道のパイピング(溶接含む)、ペイント、タイル張り、シンクとキャビネットのインストールなどなど。やること沢山。
毎日少しずつ。
アメリカでDIYはポピュラーだと思いますが、我が家はたいてい毎週土曜日か日曜日のどちらかはDIYに追われています。
お陰さまでいろいろと勉強させてもらってます。
昨日はゲスト用バスルームの壁のペイントと床タイルの隙間にGrout(グラウト:タイルなどの強度を高めるセメントのようなもの)を塗りこむ作業を手伝いました。
ペイントは何度も手伝っている割りに私はかなり下手です。
塗る時に塗料をケチらず厚く塗るのがいいらしいのですが、刷毛についたペイントを一生懸命延ばそうとしたり、塗料を刷毛に付け過ぎて変な場所に雫を垂らしたり。
乾いた部分に重ね塗りは不用らしいですが、ついダブって塗ってしまい、塗り方が均一でなかったり。
知らないのでいろいろやらかします。
うーん。難しいなー。
一応、指示に従ってやってはいるのですがなかなかTVのDIYのようにはうまく行きません。
でも何とか塗り終えました。
使ったペイント塗料は4Lで30ドルちょっと。
ちなみに、日本で業者さんを雇って壁紙の交換をした場合、約30平米で約20万かかるとすると(昔聞いた話)、壁紙をやめて自分でペイントした方が断然お得です。
ペイントの後はタイルの隙間にグラウトを塗りこみむ作業でした。
5年前と3年前、キッチンの床と壁のタイル張りをしたときにこの作業を経験しました。
服が汚くなるけど私にもできる簡単な作業です。
グラウトホームセンターなどで購入できます。
自分で水を入れてこねるパウダータイプと既にこねてあるものがありますが、レディメイドのものはパウダー状のものに比べお値段が2倍します。
なのでうちではパウダーグラウトを買って主人がこねます。
水でこねてペースト状にしてから30分以内に作業を終了させます。
一度塗りこんでから余分なペースト塊を取り除き、数時間後にタイルをきれいに水拭きします。
一晩置いたらしっかり固まってきます。
タイル張りなんて、日本じゃまず思いつかなかったけど結構楽しいです。
好きなタイルを買ってキッチンのアクセントにしたり、バスルームの模様替えに一部使ったり。
案外簡単にできるものなんです。
東京に残してきたマンションもそろそろリノベーションの時期だなあ。
今の入居者が出るとき一度、リノベーションに帰国しようかな。
自分でやったら経済的だしアメリカ式になって面白いかも。
なーんて、考えちゃいました。
ここ数年間、我が家でよく見るTV番組についてです。
家にはTVが一台しかないので(アメリカでは二台以上という家庭が少なくありません)、主人と一緒に見ます。
Japan TVチャンネルを入れているので日本語放送はばっちり。
でも主人と一緒のときは英語放送のみ。
アメリカに来た当初は英語のCaption(字幕)機能をオンにして活字を追って理解していましたが、目で見て理解しようとすると映像は楽しめないわ、英語の意味がわからないと考え込むわ、そうこうしているうちに次の話題に変って内容についてゆけないしで、今では耳で聞いてわからない場合はすっ飛ばし全体像で把握するようにしています。
Caption無しに耳で聞く努力をしたお陰で英語のリスニングが少しだけ良くなった気がします。
まあ、隣に主人がいるときは解説してもらってますけど。
さて、私達がよく見るアメリカTV番組のベスト10についてですが、、、
ABC News with Diane Sawyer
毎日夕方30分視聴。
これを見ればその日の全米の主な出来事がわかります。
金髪、赤い洋服の似合うダイアン・ソイヤーの美しい英語が耳に心地良いです。
アメリカの誰もがダイアン・ソイヤーのようにきれいな英語で話してくれたら私もこんなに苦労しないのに、と思います。
彼女は自適悠々の生活なのか週休3〜4日勤務です。
彼女が居ない日は時期ポストを狙う若いアナウンサーが代行しています。
News10
ABCローカル局。
サクラメント近郊で起こった犯罪や出来事を伝えています。
ABCニュースの後なので続いて見ています。
メインキャスター2人+フィールドリポーター数名で構成されています。
中年からお年寄りと見られる疲れた男性フィールドリポーター(Daveさん)がいます。
吹雪やストームの中、必死にリポートしている彼の姿を見ると応援したくなります。
去年は連日ストックトンでの犯罪が流れました。
申し訳ないけど、ストックトンには絶対に住みたくないと思いました。
Saterday Night Live
四半世紀続く人気番組。アメリカのコメディアンの登竜門的番組です。
この番組から巣立った有名俳優に、スティーブン・マーティン、エディ・マーフィー、ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ、マイク・マイヤーズ、ウィル・フェレル、ジム・キャリーなどがいます。
毎週ジョークのセンスが良いゲストが呼ばれます。
King of the Hill
テキサスが舞台、テキサス訛りと文化が勉強できます。
登場人物が失敗しながらも、ストーリーにモラルがあって最後に必ず教訓が付きます。
失敗してもポジティブシンキングに変えていこうとするアニメ。
Family Guy
Seth MacFarenプロデュースのギャグアニメ。
CIA勤務のお父さんとその家族の物語、エイリアンと同居中。
登場人物が皆変でアメリカンブラックジョークが楽しめます。
American Dad
同じくSeth MacFarenプロデュースのギャグアニメ。
これもFamily Guy同様、登場人物が皆変。
人間の言葉を話す犬が家族の中で一番インテリだったり、赤ちゃんが成人の頭脳を持っていたり。
Family GuyとAmerican Dadは典型的アメリカ社会をユーモアたっぷりに表現しています。
めちゃくちゃばかばかしいのですが見始めたらはまります。
発想が面白すぎ、、、日本ではこういうアニメは放送できないでしょうね。
DIYチャンネル全般(主にリノベーション番組)
一般人が家を建てたり、修理するのに適切にアドバイスする番組が多い。
うちは期間限定で見れるプランなので、可能な限りチャンネルはつけっぱなし。
Hunters International
アメリカ人が海外で家を買う様子をリポートします。
どういう場所で、物件の値段とかいろんな条件を家族で話し合って、彼らにとって最良の物件を選びます。
奥さんたちのリアルな意見が飛び交い、旦那さんたちはたじたじだったりします。
アメリカ女性の性格が垣間見れる番組。
60Minites
アメリカで話題になっている人物を取り上げた情報番組。
1時間で数人を取り上げます。
大富豪、スパイ、マフィアボス、成功した起業家、有名アスリート、発明家などなど。。。
裏の社会を暴露したりも、、、。
Nature
名前の通り自然を特集した情報番組。
サイエンティストや環境保護活動家らしき人々が熱く自然を語ります。
地球環境を考える教育番組。
こちらに来てアメリカのドラマは一切見てません。
ドラマは日本の方が断然面白いですから。
しかし、その分、アメリカ映画はたくさん観てますよ。
コメディショーやブラックジョークアニメは聞き取りが難しいけどスラングの勉強になります。
とにかく早口なのでストップして解説がないと私は聞き取れません。
必死に聞いてるけど。。。未だにわからないことばかり。
ニュースやサイエンス番組は教養的語彙力の増加には貢献するのかなあ。。。
でも、別に知識を確認し合う場所に出かけるわけでもないし、馬耳東風状態です。
アメリカのTV番組はコマーシャルが5分以上入るので録画しコマーシャルカットで見ています。
でないとコマーシャルを延々見ることになり、Couch Potato(カウチポテト:ソファーに寝そべりポテトチップスを食べながらTVを見る人のこと。要するにぐうたらな人を指す。)になっちゃう恐れがあるからです。怖い、怖い。
これからアメリカンフットボールシーズンなので主人がいるときはいつもフットボール観戦になることでしょう。
7年経ってもフットボールのルールを理解してませんが。。。
こんにちは。
先週末は、北カリフォルニアの谷間は広範囲の山火事のため、厚い煙におおわれ珍しく蒸し暑い日々をすごしておりましたが、今日は真っ青な空が広がりいつものカリフォルニアに戻ってきました。
久々に映画の話題です。
昨日は映画半額デーだったので、日本で菊地凛子さんと芦田愛菜さんが出演したことで話題になった「Pacific Rim」を観て来ました。
一般的レートですが、アメリカでは7.5/10と、まずまずの評価。
この映画、日本の怪獣ドラマを想い出させます。
日本人好みの映画です。
私が子供の頃、「ウルトラマン」が流行っていましたが、まさに「ウルトラマン」の怪獣の世界です。
都市に住む人間の隣で、怖い顔をした怪獣が暴れている。
とても懐かしい映像で親しみを感じました。
この映画を作ったGuillermoさんは日本の怪獣文化に感銘を受けていたようです。
ロボットや怪獣って日本の娯楽作ですが、ハリウッド映画仕立てにすると迫力があって面白い。
こういう映画をもっと撮って欲しいと思います。
日本人で、準主役だった菊地さん、英語のセリフも多く相当練習されたことと思います。
英語がネイティブでない役者さんの場合、観客の心を捉えるものがあれば充分評価されます。
彼女のこん棒を使ったアクションシーンと目力はスクリーンに映えてとてもかっこ良かった。
芦田さんは怪獣に追いつめられて大泣きするシーンに出ておられました。
出ている時間は5分と、短いですが、彼女の存在感をアピールするには充分ではないでしょうか。
彼女のことを全く知らない主人が「上手い!」と申しておりましたし。
この映画、いろんなキャラクターの人間が出ており、それぞれにストーリーがあります。
SFアクションに加え、ユーモア、信頼、家族愛とか、いろんな要素が込められているから楽しめると思いました。
DVDになったらもう一度観直してみようと思います。
ガーデンのえだまめ、日本産の種を畑に直播きしたのとアメリカのホームセンターで買った苗から育ったのを比べると、明らかに日本の種から収穫したえだまめの方が美味しかったです。
日本産の種から収穫したえだまめは、種まきから収穫まで二ヶ月。
背丈は40cmくらい。鞘は大きく鮮やかなグリーン。
実は甘い。
あまりにも美味しく気が付いたら全部食べてきっていて、写真を撮り忘れました!
今ガーデンにあるのはアメリカ産の苗から育ったもの。
背丈は1メートルにもなり、鞘もついてはいるけど中身がすかすかだったり小さかったり。↓
植えてから3ヶ月以上にもなるけど、収穫はいつまで待てばよいのか不明。
しかし、これでは夏も終わってしまうので、思い切って収穫を開始しました。
小さな鞘にはこれから実が入るかもと期待しつつ、半分は残しました。
食べてみると、まあまあのお味。
中国産の冷凍物の味と同じでした。
日本産のえだまめは本当に美味しいです。
アメリカ産は品種改良が必要なのではと思った次第です。