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- 2022.04.27 Wednesday
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友人のアメリカ人ご夫婦の双子のお子さんが某高校のブラスバンド部に所属していて、ブラスバンド部の年一度のFund Rasingパーティの招待を受けたので主人と行ってきました。
カニ食べ放題のディナー付でした。
赤白、ワインボトル付。
日本で食べる茹でたてのカニを想像してはいけません。ここはアメリカですし、海岸近くでもないので、まさに冷凍の塩の効いた味でしたが、久々のカニにはとても興奮しました。
私は手が臭くなるのが結構苦手で、カニは好きですが、食べ始めるには勇気が必要です。
あの手がベトベトになるのに馴染むのに数分時間を要するのです。
でも主人のカニへの熱狂振りにはもっと驚きました。
まさか、この人がカニを一心不乱に食べるとは予想しませんでした。
実は海辺で青春時代を過ごしていたので、シーフードは得意だったのです。
ウエイター、ウエイトレスは、部の生徒が勉めていました。
私達のテーブルの子はサービス満点でなかなか良い子でした。
主人は最後にチップをはずみました。
生徒や父兄の作ったお菓子やケーキ、食事券、イベント券、豪華リゾートのタイムシェア券などがオークションで並びました。
私と主人はランドスケープのレクチャー60分券をゲットしたく、最後に75ドルの値段をつけましたが、80ドルで他の方が落札しました。
時間の差でしたね。残念でした。
落札価格はそのままFund Raisingに当てられるそうです。
高校のクラブ活動主催とはいえ、なかなか手の込んだ面白いイベントでした。
主人は大学院の卒論をクリアしました。
学生生活が終了したということですね、羨ましいです。
私の学生生活はまだまだ続くのだろうか?
私の方は昨日が中間テストでした。
生徒のcritical thinkingを評価するため、4つの小作文の課題が与えられました。
若い学生は30分くらいでさっさと解答して出て行きました。
皆回答が早すぎる。若者の脳は回転が速い。
私は時間をフル活用して解答します。
英語の文章作成には時間がかかります。
電気辞書はテストには持ち込めないので正確な語彙をとっさに見つけるのは難しいし、こういう作文のあるテストは苦手です。
その点、理数系は文章を作らなくていいしマークシートも多いのでESLの学生には楽です。
准学士に必要なクラスは夏に全て終了すると思われますが、UCへトランスファーする決心が今ひとつです。
メジャー変更したことで、かなりモチベーションが下がってますし。
でも人生経験だけは積んできたせいで、変なグレードは取りたくないという気持ちはあります。
普通に勉強したら皆Aが取れて当たり前のコミュニティカレッジのクラスなので、勉強を怠けてBとかCを取ったら自分自身を許せないなって思ってしまうのです。
意地ですね。
この勉強に負けず嫌いの気持ちがもっと若い頃にあったらなあ。
今日、ドライブ中に日本で去年の巨大地震の震源近くででマグニチュード6の地震がありったと地元のラジオ局が放送していたので、帰宅してすぐさまネットで確認したところ、震源地は千葉県でした。
津波の心配もなく取りあえずは安心しましたが、去年の東北地震の余震みたいなことが書いてありました。
まだまだ注意が必要なのですね、、、。
東北では復興の兆しが見えていると思いますが、皆様の避難所生活も続いています。
福島の原発事故でご自宅から避難を余儀なくされている方々の生活も厳しいものだと思います。
なかなか、日本の役に立てることがない自分ですが、日本の経済が良くなって、一日も早く皆様がもとの生活に戻れるよう心からお祈りいたします。
私も間接的ながら、日本のパートナーであるアメリカの景気を支えて行きたいと思います。