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    飾り棚作成しました

    • 2012.01.23 Monday
    • 08:17
    主人は取り付かれたように日曜大工に励んでおります。

    今度は30分でキッチンに飾り棚をこさえました。



    すばらしい出来上がりです。

    友人のNさんに毎年頂いている手作りの瀬戸物や日本らしいものを並べました。

    すっと目立たない戸棚に収納されていて、早くお客さんにお見せしたいと思っていたので、今日の仕上がりはとても嬉しいです。

    もう1段、上に他の棚を取り付ける予定です。

    いったん始めると止まらないかのようですが、フットボールの準決勝を観なければならないので、今日は一旦終了するのでしょう。

    早くもう一段取り付けてくれないかと首を長くして待っています。

    キッチン・ミニカウンター

    • 2012.01.22 Sunday
    • 13:11

    しばらくリノベーションのこと書いてませんでした。

    今の家を購入してから3年半が経ちましたが、この2年は夫婦とも学業に忙しく、なかなか家のリノベーションが出来ていません。

    キッチンは毎日使うので、スタイリッシュに使いやすくしたいと思っていますが、リノベーションのノウハウがわからないので主人がやる気になってくれないと一人やるのは難しいのでした。

    これまでにリニューアルしたのは、下のキッチンカウンター、とバックスプラッシュ(キッチンの壁を取り巻く部分)です。

    2009年リノベーション・キッチンカウンター

    でも、昨日は主人の気分が乗ったらしく、午後からIkeaにミニ・キッチンカウンターを買いに行くと言い出しました。

    メインのカウンターキッチンはオークなので、ミニ・キッチンカウンターも同じオークにしました。

    さっさとボードを購入して帰宅後、主人は突貫工事をはじめ、2時間あまりでミニ・カウンターを壁に取り付けました。



    ボードがずり落ちないように壁にストッパーを取り付けて補強したりして完成でしました。

    電動ドライバーとのこぎりさえあればお茶の子さいさいです。



    さすが、こなれています。

    電動ドライバーとのこぎり、家庭に一台ずつは欲しいアイテムです。

    出来上がったカウンターにさっそく、電気炊飯器とエスプレッソマシーンを移しましたら、メインのキッチンカウンターがすっきりし、見た目もよくなりました。

    アメリカに住んで良いなと感じるのはキッチンが広くて機能性が優れていて使いやすいことと
    、自分が好きなようにリノベーションできるということです。

    日本と比べると、実に料理がしやすいです。これで食材も日本の食材が豊富だと完璧です。

    プロ仕立てではないので、使ってるうちに様々な部分の境界がずれて来ることもありますが、あまり気にしません。

    この辺はアバウトになってきました。

    日本ではプロの職人さんがリノベーションするのがほとんどなので、立派ですからね。

    これからも我が家のリノベーションは続きます。

    Ito Midori Autobiography-from International Figure Skating

    • 2012.01.20 Friday
    • 22:31

    引き続き、フギュアスケートなんですけど、アメリカのInternational Figure Skatingの最新号に伊藤みどりさんの自伝本の紹介も掲載されていましたので、訳してみました。

    これも自己流ですので、ご了承下さいまし。

    ----



    ついに!日本のフィギュアスケートのアイコン、伊藤みどりの自伝が出版された。

    現在、日本語での出版のみなので、残念ながら英語圏のファン達はこの本が読めない。しかし、ファンの需要が高ければもしかして英訳本が出版されるかもしれない。

    「トリプルアクセルの先へ」は3部構成だ。第1章は伊藤のアスリートとしして成し遂げた経歴が詳しく掲載され、ブライアン・アーサー氏やデイヴィット・ウィルソン氏ののコメントも載っている。ウィルソン氏は伊藤の現役時代は、何年もの間、コリオグラファーを努めたのだ。

    第2章では選手引退後のこと、ショー・スケーターやコメンテーターとして活躍した時代を語り、アマチュアやプロのスケーターを経て得た個人的な教訓を詳しく記載している。

    最終章では、2011年に開催された国際スケート連盟のアダルト大会への参加と、そのプレゼンテーションについて語っている。

    伊藤は国際大会に参加するためどれほどの練習と努力が必要だったか、どれほど大会に参加するのを楽しみにしていたかを読者と気持ちを共有ししたい。優勝は二の次だった。

    とにかく、私が伝えたいのは、この本は伊藤のフィギュアスケートというスポーツ捧げる情熱を未だかつてないほど強く証明しているという事実だ。

    多くの伊藤のファンも同じだろうが、私はソファーに丸まってこの本を読みたい。日本語がわかったらどんなに嬉しいことか。

    By Malanie Hoyt

    ----

    伊藤みどりさん、世界中にファンがいますね。彼女のトリプルアクセルは本当にすごかったです。

    私なんか、あのころは欠かさず試合をテレビで観てましたから。

    それでもこの記者さん、自分は読めない日本語の本のアピールをするなんて、相当、伊藤みどりさんのファンなんですね。

    本当に英訳本が出版されるといいですね。

    アメリカ人、喜ぶと思います。

    アメリカの有名なコメンテーター、浅田選手がトリプルアクセルを飛ぶたびに、「ミドリ・イトウ」の名を出しますから、年配のファンはよくご存知だと思います。

    私はいつか入手できるなら、日本語の本を読みたいです。

    浅田真央選手の記事-from International Figure Skating, Feb., 2012

    • 2012.01.20 Friday
    • 15:59



    昨日に続き、今日もフィギュアスケートの話題です。

    今日はアメリカのInternational Figure Skating最新号の浅田真央選手についての記事を訳してみました。



    即興なのでかなり意訳しています。

    興味ある方は読んでみてください。

    -----

    復活の道に立つ浅田真央

    2011年のグランプリファイナルに向けて、浅田真央は優勝候補の1人だった。2年間の不調後、日本のスターは過去の悪夢を払拭する機会を待っていた。しかし、グランプリファイナルの前日、母親の危篤を知り試合を辞退した。浅田は即日本に帰国したが、母親の匡子さんは彼女が到着する前に他界された。

    過去の成績

    浅田がジュニアで頭角を現したのは2004年の秋だった。類稀な才能の持ち主の1人だった。浅田と韓国選手のユナ・キムはお互いのキャリアを競い合った。それは、現在のロシアのエリザベータ・トゥクタミシェーヴァとアデリナ・ソトニコヴァの構図に似ている。

    当初、誰もが浅田の氷上のジャンプ能力、安定性、優雅さに驚いた。2005年に浅田はシニアグランプリファイナル優勝を手にし、その後、2006年のトリノオリンピック出場に関する議論に発展した。(規定年齢に達していないという理由でトリノオリンピックには参加できず)

    シニアデビューから6年以上経過し、21歳の日本のスターは輝かしい競技歴を持つ。勝ち取ったメダルはジュニア世界選手権時代の金と銀、世界選手権メダル3個(うち、金2個、2008年、2010年)、バンクーバーオリンピック銀メダル、その他グランプリファイナルや4大陸選手権などで多くのメダルを獲得している。

    時代の流れ

    浅田は過去の数シーズンは悪戦苦闘している。国際スケート連盟のルール変更により、ルッツジャンプの不正エッジ判定やジャンプの回転不足判定を執拗に取られるようになり自信を失う。

    浅田はプログラムの変更を行い順応させた。ルッツジャンプは演技からはずしたものの、最大の武器であるトリプルアクセルとトリプル-トリプルのコンビネーションジャンプが突然、反目するようになった。競技で一番高得点を得られるはずのジャンプが減点対象にになった。

    2009年、グランプリファイナルの出場がかなわなかった。また、シニアになって初めて世界選手権の表彰台を逃した。2010年のオリンピックと世界選手権ではメダルを獲得したが、続くシーズン、NHK杯8位、世界選手権は浅田のキャリアの中では最下位の6位となった。

    昨シーズンはトリプルアクセルを着氷させることに固執しているように見えた。着氷を失敗すると惨敗した。

    浅田は最終的にコーチを変えた。ロシアのタチアナ・タラソワ氏を離れ、日本で高く評価を受けている佐藤信夫氏に師事した。

    大躍進の確信

    今シーズン、「昔の真央」が戻ってきた。ジャンプは昔と同じ安定性を取り戻したわけではないが、改善はされてきているし、トリプルアクセルに固執することがなくなった。

    11月のNHK杯のショートプログラムではアクセルがシングルになったが、採点結果をキス&クライで待っている間は、終始穏やかに笑っていてリラックスしているように見えた。

    浅田はコーチのアドバイスを聞き入れ、フリーではトリプルアクセルを回避した。「男子の試合を見たのですが、4回転なしでも高い点数が出ていました。」と浅田は興味深く語る。高橋大輔選手のショートプログラム(NHK杯)に関して、90ポイントのバリアを4回転なしでも突破できたことに感銘を受けた。浅田の決心(トリプルアクセルを飛ばない)は報われ、みごと銀メダルを獲得した。

    日本のスター、浅田は、今はエレメンツの質、氷上での流れ、優雅さ、音楽の解釈、スピン、フットワークを大切に考えていると言う。

    グランプリ2戦目であるロステレコム杯のショートはクリーンに決めたが、フリーではいくつかのジャンプにミスが出た。しかし、金メダルを獲得するには申し分のない演技だったし、グランプリファイナルへの進出も決めた。「グランプリファイナルに行けるのはとても嬉しいですが、フリースケーティングは自分のできることの50%しか出せなかったのが悔しいです。」と浅田。

    浅田は一晩にしては克服できないいくつかのテクニカルな問題を抱えているが、改善されてきていることを喜んでいる。「今は佐藤コーチとトレーニングを始めて2シーズン目です。1年目はコーチが私に何を教えようとしているのかが良くわからなかったんです。でも、今は少しずつ何を教えてくれているのか、わかるようになってきました。」と浅田。

    他にもいろいろ良くなったことがある。「今は競技中にリラックスできるようになり、前より気持ちのコントロールできます。今期のショートとフリープログラムは大好きな曲なので、気持ちが前向きになります。」と付け足す。

    浅田の今シーズンのショートプログラムはニコライ・リムスキー-コルサコフの「シェヘラザード」を現在風にアレンジした曲。「こういった曲を選んだのは初めてです。どちらかと言えばエキジビジョンで演技してる感じです。」と浅田。

    フリープログラムは昨シーズンのフランツ・リストの「愛の夢」を持ち越した。衣装は新調した(多分、ショートの衣装のことを言っているのだろう-訳者の意)。初めてレギンスを着た。「昨シーズンは自分のベストの演技をお客さんにお見せできなかったので、今シーズンこそは完成させたいと思いました。『愛の夢』のプログラムに込めた全ての思いをお客さんに披露したいんです。」と選曲の理由を語る。

    「今シーズンの目標は演技を安定させることです。来年は次の目標を立てます。」

    トリプルアクセルはどうするのか?「今もこのジャンプは練習しています。練習で上手く飛べるようになればプログラムに組み込んで行きたいです。」と浅田。

    「体育と生物学が得意」-豊田市の大学で勉強

    新しい挑戦


    浅田は現在、地元名古屋市から近い豊田市と、佐藤コーチの住む横浜市の2ヶ所で練習している。「週に3日、横浜で過ごしますが、佐藤先生も豊田市まで来て下さいます。横浜に行く時はホテル暮らしになります。」

    大陸には浅田の新しいライバル達がいる。ソトニコヴァやトゥクタミシェーヴァといった選手達だ。これから、そういった若いライバルたちと競うのが楽しみだ。「アデリナのことは、タラソワ先生のところに行っていましたから、2年前から知っています。彼女はすごく上達していてびっくりしました。今、彼女と競えて大変嬉しいです。お互い、レベルを上げながら、切磋琢磨していきたいです。」

    「ロシアには他にも多くのすばらしい選手達がいます。こういった上手な選手達がいてプレッシャーを感じますが、練習の励みにもなります。大事なことは、私自身が優れたスケーターになりたいということです。」

    Original Article is by Tatjana Flade.

    ----

    最初に日本語でインタビューに答えているでしょうから、再々訳で日本語のニュアンスが変かもしれません。

    来週から新学期だから忙しくなりそうだけど、時間があったら、他の日本人スケーターの記事も訳したいです。

    採点されない翻訳は気楽で良いな〜

    International Figure Skating Magazine, Feb. 2012-Elizaveta Tuktamysheva

    • 2012.01.19 Thursday
    • 21:02

    来週から新学期なので、今週いっぱいはリラックスしています。

    趣味のフィギュアスケートの情報収集をしてます。

    フィギュアスケートは2005年の浅田真央選手がグランプリファイナルに出場して以来、日本人選手を主に応援しています。

    最近はアメリカ選手やアメリカで練習している選手、各国の有望選手も応援しています。

    要するにオタクなのかもしれません。

    あいにくアメリカではフィギュアスケートの生放送がなく、人気の試合が終了後、VTRをかなり編集してから放送します。

    お陰でリアル感のない試合が楽しめます。

    それでもこの辺ではケーブルテレビでも放送されない試合が多く、日本人選手の活躍はインターネットのニュースやユーチューブを観て感動するという次第です。

    やっぱり試合をフルで観たいので去年から1年分の世界規模のフギュアスケートの試合観戦券を買いまして、解説なしで官選しております。

    前置きが長くなりましたが、今週、購読中の「インターナショナル・フィギュアスケーティング」という雑誌が届きましたので、今、注目されている、ロシアのElizaveta Tuktamysheva(エリザヴェータ・トゥクタミシェーヴァ)というジュニアのトップ選手の記事を紹介してみたいと思います。



    Tuktamysheva選手、14歳ですが、今期はグランプリシリーズで2優勝しファイナルにまで進出しています。

    プルシェンコ選手を育てたミーシンコーチについていて、7歳の頃にダブルアクセルを飛び、その1年後にはトリプルアクセルを飛んだそうです。

    メインコーチのVeretennikova氏曰く、「リーザはとにかく頑張る子で、一生懸命練習するの。私は一度も練習を強制したことがないのよ。彼女はいつも私にくっついてきて質問するわ。」

    トリプルアクセルは練習で飛んではいますが、今は他のエレメンツを安定させることが先決で、今試合に組み込む余裕はないそうです。

    しかし、安定した演技が出来るようになればいつでもトリプルアクセルをプログラムに組み込めるし、プログラムを変えることは決して遅れを取ることにはならないですから、と話しています。

    Tuktamysheva選手は平日は午前と午後に約2時間ずつ練習するので普通に学校に行く時間がなかなか取れないのが辛いようです。

    さすが旧共産圏ですね。学校も休んで競技に集中させるところは。選手もそういうものだって、腹をくくっていうるというか。

    日本の選手は学校に通って、それ以外に練習時間を作っているはず。

    去年、Tuktamysheva選手の演技を観ましたが、14歳とは思えない貫禄と技術の持ち主だと思いました。記事のインタビューに、自分がパーフェクトに演技するなら優勝する自信がある、と淡々と答えてるのが頼もしいです。

    勝負師にはこういった度胸が必要なんでしょうね。

    トリプルアクセルは今は日本の浅田選手しか飛べない技だと思っていましたが、Tuktamysheva選手がプログラムに入れてきたらすごいですね。

    早く観たい気がします。

    他にもロシアの若手はソチオリンピックのメダル候補がごろごろしていて、これからの成長が本当に楽しみです。

    Fossile, new Key-Per Tote

    • 2012.01.16 Monday
    • 21:04

    届きました!

    オンラインでFossilのトートバックを購入しました。

    暮れにモールをぶらぶらしていて可愛いバックを発見していたのでした。

    Fossilって、地味な色の革製品が多くて、あんまり興味ないブランドだったんですが、Key-Perシリーズはデザインがカラフルで軽いし使い勝手がよ良さそうでした。

    他にもデザインや種類の違った新製品が揃っていて、いろいろ欲しくなってしまいました。

    最近、ショッピングしていなかったし、一気に購入してしまいました。

    華やかな感じで、何か良い感じではないですか?

    とても軽くて本とかたっぷり入ります。

    これで新学期の通学が楽しみになりました。

    ついでに3つサイズの違うポーチも購入しました。

    こっちも学校用です。

    フォッシル ポーチ

    本当は旅行用のダッフルバックを探していたのですが、今回は実用度に応じて購入しました。

    しかし、バード柄のダッフルもデパートで見たら軽くて可愛かったので、ディスカウントになるのを待って購入を検討したいと思います。

    旅行には軽くて使いやすいのが一番ですから。

    こういうショッピングは気分転換になりますね。

    あと1週間で新学期

    • 2012.01.16 Monday
    • 19:35

    長かった冬休みも残すところ1週間となりました。

    去年は勉強の合間にうまく気分転換できず、だらだらと勉強ばかりしていたような気がします。

    良い成績は残せても、果たしてガリ勉するのが良かったのかどうかは疑問です。

    パートのお仕事は手抜きはできませんが、家事もしっかりこなせていなかった気もします。

    全部をパーフェクトにするのは無理だとしても、今年は勉強の合間に、リラックスして趣味のことも忘れないようにしたいですね。

    今回は中古テキストを前もってオンライン購入することにしました。

    すでに数冊届きました。

    学校の書店はディスカウントがなく中古でも安くないのですが、新学期開始から1週間はテキスト購入に長蛇の列なので、今年はその列に並びたくないと思い、オンラインで購入しているのです。

    新学期が始まる前に少しは読んでおきたいと思っていたのですが、はやり気分的にまだ勉強モードに入っていないので、予習は無理そうです。

    それにしてもクラスの初日はきんちょーしますわ。

    慣れない英語の使用と、ティーンエイジャーたちに囲まれることを思うと毎回引き気味になります。

    1ヶ月もすると落ち着きますけど。

    今年も頑張るっきゃないですね。


    気にしない精神

    • 2012.01.05 Thursday
    • 21:55
    今日はアメリカでたくましく生きる秘訣を書きたいと思います。

    カリフォルニアに住んで今年で6年になるわけですが、最近ようやくこちらの人間関係構築に慣れてきたような気がします。

    日本では職場やプライベートで自分の周りにアメリカ人はたくさんいましたが、日本にいるアメリカ人の方々は日本文化を良く知って日本人と接しているせいか、日本的な自分でいることに特に違和感はありませんでした。

    「日本的な自分」と言うのは、比較的、謙虚な態度で人に接していていたという意味です。

    しかし、こちらに来た当初、「日本人的な自分」でアメリカ人に接していたのですが、何となく自分が浮いているような気分になりました。どこが違うんだろう?って思いました。

    口数が少ないのは英語力の問題もあるから仕方なかったのですが、何と言ってもこちらの方々は威圧感があります。それに比べ、日本人は見るからに優しそうで親切オーラが出ています。よく言えば良い人、悪く言えば弱そうな人にみえるのです。私も最初はまさにそうした雰囲気を出していたと思います。同じアジア人でも中国人や韓国人は公共の場で堂々として見えるのに、この差は何なのだろうって思いました。

    日本人独特の謙虚さはとても良いものだし、私も日本人の伝統を受け継いでて誇りに思っています。ただ、この精神を大切にするには、この国では心の鎧が必要なのです。

    最近自分で変わったなと思うのは、アメリカ人に対して言いたいことを堂々と言える様になったことです。もちろん、語学力の差はあるのですが、相手に内容が伝わるまで説明するずうずうしさのようなものが身についた気がします。とにかく話さないと始まらないですからね。こんなこといったら馬鹿にされるとか、恥ずかしいとか、気にしてる場合じゃありません。多分、相手はそれほど気にしていません。他人がどう思おうが気にしない精神が大事なんです。今、かなり心臓に毛が生えているかもしれません。

    物怖じなく話せる度胸がつくと、あとは何とかなるものです。英語だろうが日本語だろうが、所詮、人間対人間の付き合いです。ここまでくれば日本人スマイルは有効手段です。会話で表情豊なのは良いことです。好感度アップにつながります。最初から日本人スマイルを使うと、頭がおかしいんじゃないかと誤解されることがありますから注意したほうが良いかもしれません。

    日本の謙虚さはとても良いものなのでいつも心の片隅に置いてるけど、この国ではその上に自分をアピールする強い気持ちが必要なんです。これがアメリカでいうアイデンティティーなのかもしれませんね。

    でもいつも強い自分でいようとすると疲れるのでリラックスは大切です。

    何事もバランスのとれた生活が大事ですね。

    2012年、新年のごあいさつ

    • 2012.01.01 Sunday
    • 00:00

    新年、明けましておめでとうございます。

    ブログを半年も留守にしていましたが、私は元気にすごしています。

    昨年はコミュニティカレッジのパートタイムからフルタイムの学生になり、若い学生達と一生懸命勉強していました。
    ほぼ一般教養のクラスを終了し、残すところは専攻科目となりました。
    これが大変なので今年はもっとフォーカスしていかねばと思っているところです。
    そして再来年、大学にトランスファーできれば嬉しい限りです。

    opus1
    (ナパ、Opus One ワイナリーにて↑)

    主人もあと1セッションで大学院終了です。
    彼のほうはもうすぐ自由になれるのでちょっと羨ましいです。
    私はしばらく学生のままなので。

    レストランの仕事も続けています。
    アメリカの景気はまだまだ回復しそうにありませんが、お客さんの数は増えているので、物価が上昇しないのを願う毎日です。常連さんは値段の安さと一皿のボリュームで来店して下さるので、オーナーとしては単価を上げるわけにはいかないそうなのです。

    義理の娘たちもだんだん自立してきました。
    長女はコミュニティカレッジのデザイン科を終了し、来年はサンフランシスコの大学にトランスファー予定です。
    次女は将来を模索中ですが、料理学校に行きフードインダストリーに関わりたいようです。2人とも将来は未知数です。

    今年は5月後半に日本に一時帰国することを目標にしています。
    温泉にのんびり浸かり、日本食を堪能したいです。

    皆様にお会いするのが楽しみです。

    2012年も宜しくお願いします。

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