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    ウエスタンステイツ100マイル耐久レース、歓迎会

    • 2016.07.02 Saturday
    • 09:35
     

    JUGEMテーマ:日記・一般

     

     

    前回からの続き

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    今年も去年に続きウエスタンステイツ100マイル耐久レースで、日本人選手のクルー(エイドステーションに先回りして選手を待ち、選手が到着したら身の回りのお世話をしたり激励する役目)とペーサー(後半60マイルから選手は1名のランナーと一緒に走ることが許される)に参加しました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    去年はAさんのサポート、今年はAさんから紹介いただいたYさんをサポートすることになりました。

     

     

     

     

    偶然お知り合いだったとは。

     

     

     

     

     

    何かの縁でしょうかね?

     

     

     

     

     

     

    実は去年のサポートはかなり即席感があり、耐久レースのことなど何もわからずクルーに加わった感じでした。

     

     

     

     

     

     

    それでも終わった後の達成感をAさんからおすそ分けしていただき感動したので、今年も加わりたいと考えていたのでした。

     

     

     

     

     

     

    今年はすぐにAさんからYさんをご紹介いただき6カ月も前から計画することができました。

     

     

     

     

     

     

    サポートに加わりたいというアメリカ人の友人も多く、当日の役割をYさんと一緒に確認するため、我が家で歓迎会を開催することにしました。

     

     

     

     

     

     

    私たちのラン友Cも、今年はこのレースに出場することになり、一緒にサポートしてゆくことになったのです。

     

     

     

     

     

    こういう時に持つものは大勢のラン友ですスマイル

     

     

     

     

    レース数日前に我が家に10名ほど集まってくれました。

     

     

     

     

     

    PCに精通しているNがCとYさんのタイムチャートを併合してくれ、誰がどのエイドステーションに行くか誰がピックアップとドロップするかなど詳細な表がささっと完成しました。

     

     

     

     

     

     

    何とまあ、私の思いつかないことをいとも簡単に作って下さり感激しました嬉しい

     

     

     

     

     

     

    それから、クルーがエイドに持ち込む補食や飲み物などを打ち合わせました。

     

     

     

     

     

     

    今年のペーサーは夫と最近サクラメントに引っ越してきたDの2人がすることになりました。

     

     

     

     

     

     

    夫は去年前半を走ったので、今年は川越川を含む後半を走る気満々でした。

     

     

     

     

     

    疲れた時に英語を話さなければならないのはYさんにとっては余計なエネルギーを使わせるのではないかと危惧しましたが、Yさん、英語はかなり堪能で、全く問題ありませんでした。

     

     

     

     

     

    去年レースに参加されたAさんも英語が堪能でしたし、日本人選手の英語力の高さに私も鼻が高かったです。

     

     

     

     

     

    その後、歓迎会ではしばし食事や飲み物でくつろいでいただき、Yさんの日本のお写真の上映会などでアメリカ人たちに日本の様子をご紹介していただきました。

     


     

     

     

     

    文化交流の場にもなり、とても楽しい歓迎会でした。

     

     

     

     

    チームワークもばっちりという感じになりましたし、後は本番へ突入するのみです。

     

     

     

     

     

    (続く)

     

     

     

     

     

     

     

     

    今年もウエスタンステイツ100マイル耐久レースでボランティアしてきました

    • 2016.06.30 Thursday
    • 09:18

    こんにちは。

     

     

     

     

     

     

     

    久々の投稿です!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    去年に引き続き今年もアメリカ・グランドスラム山岳マラソンの一つ、ウエスタンステイツ100マイルにクルーで参加しました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    先週、6月24〜25日に開催されました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    今年の日本からの参加者はYさん。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    去年から連絡を取り合いながら少しづつお手伝いさせていただいておりました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ウエスタンステイツ100マイルのことを、今日から少しづつブログに忘備録として載せていく予定です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    時間があったら読んでくださいね〜

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    レース1週間前、Yさんが日本からサンフランシスコに到着しました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    私たち夫婦は観光がてら、日曜日にYさんをトレイルランにお誘いすることにしました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    サンフランシスコ西側先端、Legion of Honor(写真↓)からスタートします。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    マイクとYさんはゴールデンゲートブリッジを渡り、その上の丘までの往復20キロほどを走ってきました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    私はマイペースにゴールデンブリッジまでの往復計12キロを走りました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    とても天気が良く、普段より暑いサンフランシスコのお昼でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    観光客がブリッジをウロウロするのとその中をかき分けて進むランナーが散見されました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    自転車乗りも多かったですね。

     

     

     

     



     

     

     

     

     

     

     

     

     

    サンフランシスコはきれいな街です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    青空とエメラルド色の海がとてもマッチングしています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    何度みても見飽きません。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    午後2時には走り終わり、Yさんの宿泊ホテルでシャワーをお借りして夕食に繰り出しました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    その日はBNAの決勝戦(ゴールデンステーツ対クリーブランド)だったので、人通りが少なかったサンフランシスコ市内でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ゴールデンステーツは惜敗してしまい、サンフランシスっ子には残念な日になりましたが。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    われわれはトルコ料理、キッチン・イスタンブールでスタミナを補給しました(地元民が集まるお勧めトルコ料理屋)。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ローズビルからサンフランシスコまで日帰りドライブは結構疲れるので、できれば1泊したいところですね。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    次回はYさん歓迎会のことを書きますね!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ではまた〜

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (続く)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    レースで走っています

    • 2016.03.15 Tuesday
    • 08:44
    JUGEMテーマ:健康
    こんにちはクローバー

    ご無沙汰しています。
    皆様お元気でお過ごしでしょうか?

    私と家族はカリフォルニアで元気に暮らしております。
    早いもので、今年、移住してからまるまる10年になります。
    長いようで短い年月でした。

    ところで、今日は、今年初めての記事を書きます。

    昨日、シャムロックハーフマラソンというお祭りっぽいレースに参加してきました。

    私にとっては今年最初のレースでした。

    風雨の強い、とても寒い日でしたが、大勢が参加しました。



    今年はあまり練習していなくて、週に3日程度。

    それも、ゆっくり走っているだけで、負荷も何もかけておりません。

    昨日のタイムは2時間10分ちょっとでしたが、練習からすると、結構早かった印象です。

    今年もボストンマラソンを目指して頑張るつもりですが、年々体力がなくなる気もしまして、どこまでやれるかわかりません。

    でも楽しんでトレーニングを続けていきたいです。



    完走したお祝いに主人がブランチでミモザシャンパンをオーダーしてくれました。

    オレンジジュースをシャンパンで割ったものですが、他のジュースで割ってもオッケーです。

    いつもはビールでお祝いですが、昨日は少しおしゃれでしたheart

    今年の他のマラソンレースは、年末のカリフォルニア国際マラソン一本に絞るかもしれません。

    そうなるとフルマラソンのトレーニングは8月から始めるので、それまでトレイルランをしようかなと考え中です。

    せっかく近い場所に良いコースがあるのに、あまり走っていないのでもったいないあと思っています。



    去年からブログをアップできていませんでしたが、気の向いたときには書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたしますよろしく





     

    Western State 100-mile Endurance Run

    • 2015.07.09 Thursday
    • 13:15
    久々のブログの更新です。



    先々週の6月27〜28日にWestern State 100-mile Endurance Runが地元で開催されまして、日本から参加のAさんのクルーとペーサーに加わることができました。このレースはかれこれ40年以上も前に始まり、最初はローカル・ウルトラランナーの大会だったのですが、ここ数年は国際ランナーにも大人気です。私がこのレースの存在を知ったのは10年前。主人がエイドのボランティアすることになったとき。当時はまだマイナーなローカルの大会だった気がします。

    このレース、トレイルは走りやすく手入れされていますが6月後半でもカリフォルニア内陸地の昼間は灼熱の砂漠気候です。40度以上になることもあります。レースは山間部で行われるので直射日光は避けられず、この砂漠気候のためにドロップアウトする選手は多いのです。

    選手はもちろんですが、24時間体制のボランティアにも体力が求められます。夜中に疲れきったランナーをしっかりサポートしなくてはなりません。重要なお仕事です。エイドのボランティアにはトレイルランナーが多く、各エイドごとスポンサーとなっているランニングクラブに所属しているランナー1名を翌年の大会に推薦できるという特典があります。ただし3年のボランティアが必要。このボランティアにはトレイルランナーが多く含まれているためか、レース参加者への気配りが高く至れり尽くせりなんです。
    すごく気が利く。ランナーに怪我がなく快適に走れる環境って心強いと思いませんか?

    私は去年初めて選手のゴール風景を観ました。たまたま日本から参加された方とお話しをする機会に恵まれ、今年どなたか来るのであればサポートをしたいとお願いしていたのですが、念願かない、Aさんのクルーとペーサーをすることになったのでした。打ち合わせは大会の数日前。主人と私と友人Jがペーサー、可能なかぎりクルーもするという私たちには全部が未経験のこと。しかし、Aさんは当初は全て自力で走る予定だったとのことで細かい計画をされていました。日本やヨーロッパではそれが普通だそうです。アメリカ、特にウエスタンステイツではエイドステーションが充実しているので自力でも大丈夫だと思いますが、とにかく暑いのでやはり仲間が必要だと思います。それにしてもAさん、夜通し走っても朝方疲れが見えず、さすがだなと思いました。制限時間30時間の中、乾暑と戦いながらゴールするのは並大抵のことではありません。ドロップアウト率が約30%です。これまで大変な練習を積んできているにも関らずドロップアウトせざるを得ないなんて、これがいかに過酷なレースかってことがわかります。レースのボランティアは1500人にも登り参加者の3倍以上。21ステーション、10メディカルステーションを備えています。川超えは125人体制でとても手厚いです。それだけ、このレースが言い換えれば「死と隣り合わせ?」ということなのかもしれません。言いすぎかな?


    大会当日は朝2時起きしてスタート地点のスコーバレーに行って来ました。スタートは5時でしたが既にかなりの応援者でにぎわっていました。コースの最初のエリアは冬はスキー場です。50年前にスコーバレーオリンピックが行われた場所です。傾斜がきつくこれを頂上まで登るのは大変だろうなあと思いながら眺めました。でも日の出を背にし、また頂上から下を見下ろすのも気持良さそう。

    主人と5ヵ所でAさんのクルーをしました。23.8マイルのDuncan Canyon、38マイルのDusty Coeners、62マイルのForesthill、
    78マイルのRucky Chucky、96.8マイルのNo Hands Bridge。車1台でクルー立ち寄り可能ステーション全てを移動するのは時間的にきついです。2台でルートを分けてまわると良いようでした。この辺は地理を良く見てなくてリサーチ不足でAさんに申し訳なかったです。クルーとは何をするのかよくわからず、Aさんの希望の物を渡したり、周囲のクルーたちの動きを見て学びましたが、最初はおろおろしてしまいました。後半になってようやくやることがわかってきました。クルーの待機場所は狭く、長時間先に陣取っていると他の選手のクルーに迷惑をかけます。クルーはお互いにマナーが必要です。山の中ではインターネットが不通になるのでサポートランナーがどこを走っているのかほとんど確認できません。到着時間を予想して待機しサポートランナーが来たらすぐさま休憩用の椅子を広げたりクーラーボックスを開け飲み物を差し出すとかしてました。エイドにはスポーツドリンク、氷、水、たくさんの食べ物やジェリーが揃っていました。選手はもっと休んだりするのかと思っていましたが、必要なものを補給したらさっさと走り始めてました。フルマラソンと同じペースです。

    ペーサーはコース残り40マイルから可能です。ペーサーはアメリカ独特のものらしいですが、これにより疲れきったランナーを活気付け最後まで頑張らせる目的があるようです。また、ウエスタンステイツを目指すも抽選に漏れたランナーが多いため、彼らに走るチャンスを与えてもいます。友人のJも毎年抽選に漏れていて、今回のペーサーの申し出はありがたいと話していました。ということで、主人とJと私でAさんのペーサーをしました。私は3マイルという短距離でした。何せ遅いですから。Aさんの足手まといにならないようについてゆくだけでした。最後の1キロは家族、応援者、クルーも一緒に走れます。ここまで良く頑張ったという激励をこめて。ランナーとそのチームの集大成の時です。下の写真は他の友人チームです。



    ゴール直前にそれぞれのプロフィールが放送されるのですが、選手を身近に感じられる瞬間でもありました。私たちもAさんと一緒に24時間を走りきった、関ったという連帯感のようなものが生まれ、その余韻にしばらく浸っておりました。今回、始めてウルトラレースに関れてとても良い経験になりました。ウルトラって気持良いスポーツですね。自分がレースに出れるかは別として、トレイルランに興味が湧きました。今も短い距離は走っていますが、これから景色の良い場所を走ってみたいです。来年もクルーかペーサーで関りたいと思います。Jも年末のエントリーにトライします。

    そして、打ち上げのビールは格段に美味しかったです。







     

    Half Marathon in Distance Festival

    • 2015.06.08 Monday
    • 11:03
    JUGEMテーマ:趣味
    週末はハーフマラソン 土日にネヴァダシティに行ってきました。 
    
    
    
    友人宅にお邪魔して、夕食をいただきました。 
    
    
    
    マラソン前日のため、ビールなしです。
    
     
    
    タンドリーチキン(ご主人特性ソースがすごく美味しい)、自家製ドレッシングのシーザーサラダ、ヤム(アメリカのさつまいも)をいただきました。 
    
    全部、とても美味しかったです♪
    
    テラスのデッキから森林を眺めて、時折あいさつにやってくるハミングバードを愛でたりして、自然を満喫しました。 
    翌日、ローカルのハーフマラソンに参加。 
    
    
    
    100人くらい参加のこじんまりした手作りのレースでした。
    
    暑さに加え、坂が多くて、体力が持ちませんでしたが、何とかゴールしました。 
    
    年齢別で3位、初メダルをもらいました。 
    
    
    
    とても嬉しいです。 
    
    
    
    主人は年齢別で1位でした。 
    
    
    
    運動三昧の楽しい週末でした。

    サンタ・ロサ・フルマラソンにエントリー

    • 2015.05.06 Wednesday
    • 02:31
    JUGEMテーマ:趣味

    さて、今年の2つ目のフルマラソンですが、8月末のSanta Rosa フルマラソンに出場することにしました。

    前回はNapa Valleyでしたが、今回はソノマワイナリーエリアです。

    スポンサーがワイナリーと地ビール醸造所だからエントリーしました?

    いえいえ、2016年ボストンマラソンの出場資格が得られるかもしれない今年のラストチャンスのマラソンを調べていたら、ちょうど、サンタロス・マラソンが目に入ったからなのですよ!

    それもコースはほとんどフラット。

    http://www.thesantarosamarathon.com/

    ボストンマラソン出場資格は私の年齢では4時間以内なのですが、年々、ボストンマラソンは人気上昇しているようで、最近は年齢別制限時間ぎりぎりではエントリーが難しい時代となっています。

    私の場合、13分以上の記録更新が必要なので、本当にサブフォーが達成できるかわかりませんが、一応、挑戦します。

    実はナパマラソンもサブフォーを目指していたのですが、怪我が重なり、練習スケジュールに障害がでてしまいました(→半分言い分けを含む)。

    今回は怪我病気をせず、順調にトレーニングを積んでどこまで記録が更新できるのかを見極める意味もあります。

    とはいえ、これからカリフォルニアは炎天下の日が続くので、練習は早朝に切り替えなくてはならず、早起きが苦手な人間にはチャレンジの連続となります。

    14週間トレーニングを行う予定ですが、ここ1ヶ月は随分休養してしまい筋力が低下したので、今週から少しずつ慣らしていってます。

    日曜と昨日走って、すでに筋肉痛です。

    一応、公言したからにはトレーニングを続けなくてはいけません!

    さて、どうなることでしょう。



     

    カリフォルニア国際マラソン2014

    • 2014.12.10 Wednesday
    • 09:51
    JUGEMテーマ:趣味

    完走しました!

    先週、日曜日は快晴。

    毎年、この時期は悪天候のカリフォルニア、去年は零下、一昨年は大雨。

    今年はとてもラッキーでした。

    朝はしっかり朝食をとり、5時40分に出発。

    近道をドライブし、6時10分にはスタート地点に到着。

    移動もとてもスムーズ。

    朝日を拝みながらウォーミングアップとストレッチ、ついでにトレイも済ませ、準備万端でスタートを待つことができました。


    ランニング仲間は10:00/マイルペースで走るとのことで、私も取り合えず彼らと一緒に走ることにしました(この時点では、自分は途中で遅くなると思われましたが、、、)。

    目標は4時間25分。

    だんなさん+速いラン友は3時間10分あたりを狙う予定で、前方に並びスタートしました。

    スタートから序盤、3マイルまで10:20~10:45/マイル。

    息が上がらないゆっくりペースです。

    でも、やっぱり、同グループの男性陣は少し早く先にいっちゃいました。

    あっという間に後ろ姿が見えなくなっちゃった。

    でも、私は焦らずマイペースをキープ。

    そして、6マイル地点でグループ男性陣に再び追いつきました。

    1マイルほど並んで会話できる程度にペースキープ。しかし、ここで既に9:40/マイル。

    このペース、私には速すぎ?後半大丈夫かな?と思いながらも、快調だったので、このままキープすることにしました。

    男性陣の1人に既に疲れがみられましたが、皆は「ファンランだから一緒に走る」とのことで私はお先に失礼しました。

    ハーフを過ぎ、疲れがそれほど出なかったので、20(32キロ)マイルまで9分50分前後をキープ

    しかし、だんだん予想された痛みが出てきました。

    左太もも前面と右股関節。でも時々土踏まずに痛みが移動します。

    痛みが移動するのは変な感覚です。

    しまいには痙攣っぽい兆候が、、、

    補食には十分気を配ったのですが、電解質が足りてなかったかもしれません。

    毎回ステーションで給水はしたのですが、立ち止まったり歩きたくなかったので、ゆっくり走りながら飲んでました。

    でもうまく飲むのが難しく、量も足りなかったものと思われます。反省です。

    のどは渇かなくとも水分摂取はしっかりするべきでしたね。

    痙攣で路上に立ち止まるなんてことは避けたかったので、余計なモーションをつけず省エネ動作で走るよう心がけました。

    少しでも脚の角度やランニングフォームを違えると痙攣が襲ってくる気配だったので。

    走りを止めたら二度と走れない感覚ですね。

    エイドステーションでコップをもらうのにも随分注意を払いました。

    アメリカでは水は手渡しが普通なのか(日本ではどうなのか知りませんが)、ちょっと取り辛かったです。

    毎回、数秒、気を使いました。

    そして最後の1マイルの何と長いこと。

    沿道で「SASHA!」と呼ばれるまで、わき目も振らず走りに集中します。

    それにしても、この長いレースもやっと終わると思うと幸せな気分になりました。

    レースも辛いけど、数ヶ月の練習はもっと辛かった、、、

    終わったらビールが飲める、おにぎり持ってきたから食べようとか、単純なことを想像しながらゴールしたのであります。

    ちなみに、ランナーズハイは一度も感じたことがありません。

    結果は、4時間19分57秒。

    思いもよらぬ記録更新となりました。

    ラッキー!

    レースは辛いものですが、この達成感が病み付きになるのでしょうか。

    PBに自信をつけたので、来年のナパマラソンでは「サブフォーを狙おうか?」とだんなさんに話すと、「そんなに甘いモンではない」と一けりされました。

    それはそうけど、もしかしてできるかもしれないよね、、、?

    効率的な練習法さえあればねえ、、、



     

    Ragnar Relay Marathon in San Francisco to Napa 2014 (5)

    • 2014.10.23 Thursday
    • 06:16
    さて、最終滑走に向かうべく、エネルギーを振り絞ります。

    バン1チームとの交代が12時半ころとなりました。


    私の担当の31Legは3.1マイルとかなりイージーなコースとなっていたので、ちょっとリラックスしておりましたが、ちょっと太陽が気になります。

    ナパバレーですから、朝晩の寒暖の差があるんですよね。

    朝は涼しく走りやすく昼はかんかん照り。

    私の時間帯はまだ許せる気温で27℃。

    小さな小川沿いのトレイルで木陰もあり走りやすかったのですが、寝不足と疲れが出ていてスピードが出ません。

    でも最大限の努力の走りで32Legにタッチしました。3.1マイル(4.96キロ)26:29。

    順位は1つだけ上げました。

    この先、バン2チームメートたちは順位を確実に上げ、過酷な暑さの中を走りきりました。

    そして、5時半にバン1メンバーも皆揃ってゴールしました。

    結果、51/464という高順位。

    何と言っても、おじ様ランナーのごぼう抜きはすごかったですから。

    ゴールはフィニッシュしたラグナーたちが踊りまくり。

    皆、達成感でハッピー!

    寝不足と疲れが一気に吹っ飛んじゃった感じでした。

    ピザ、地ビールとナパワインが待ってました。

    いつも思うのだけど、ゴールした後に飲むビールって本当に美味しい。

    最近、このために走ってる気さします。

    残るレースは年末のカリフォルニア国際マラソンのみとなりました。

    今年の締めくくりです。

    小さくても良いので記録更新したいところです。

     

    Ragnar Relay Marathon in San Francisco to Napa 2014 (4)

    • 2014.10.12 Sunday
    • 06:27
    さて、ほとんど一睡もしないうちバン1と合流。

    バン2メンバー、皆、寝不足状態、大丈夫かなあ。

    この蛍光ベスト、ホームデポで10ドルで購入しました。

    普通に着てると夜間工事現場のお兄さんに見えるね。

    私も着用して走ったのだけど、ラッキーにも写真がない。



    さて、次の私の走りはLeg19、当初1時過ぎに交代の予定だったけど、午前2時43分にタッチされました。

    この時点で結構睡魔に襲われてきます。

    眠くても走らないと!

    中継地点では人だかりと声援があって、最初の大通りはまだ人がうろうろしていましたが、いったん角を曲がると誰もいないし、真っ暗、、、

    この先、街灯も少なくなるし、やや不安あり。

    加えて、ホームレスやら厚化粧の女性に出くわし、怖くなって自然にスピードがあがります。

    それらの人々を追い残してしばらくすると、前方にテイルライトが見えてきました。

    あのランナーたちに近づきたい一心で頑張って走ります。

    追い抜いたらしばらく暗闇が続き、さらに6人のランナーを発見。

    何とか追い抜きましたが、その後、2人のランナーに抜かれます。

    5マイル走り終えた時点で眠いけど体力はキープ中、最後1マイルは急勾配の上り坂が待っているので。

    取り合えずは想定内ということで、この坂はメンタルで走りきることにします。

    しかし、坂の始まりに後から猛ダッシュでやって来た女性ランナーに抜かれます。

    最後に頑張るなあと思って見ていたのですが、坂の途中、中継地点Leg20の300メートル手前で、彼女、脚の痙攣を起こしてチームの助けを待ってました。

    声をかけたところ、大丈夫とのことだったので私はお先に失礼しましたが、こういうこともあり得るんですよね。

    最後の登り、ゼーハーしながら走っていると、暗闇の中、見慣れた走りの人影が近づいてきました。

    だんな様でした!

    誰も走っていないと時々不安になったけど、道順は合ってた。

    最後の200メートルは本当にしんどかった、走り歩きだったし。

    Leg20のRが暗闇の中にいるのがわかりようやくタッチ、交代できました。



    結局、6人抜き順位を少しだけ上げました。

    残るは最後のleg31のみ。2/3が終わり、かなりの安堵。

    他のバン2のチームメートも順調に順位を上げてくれ、午前6時半過ぎにバン1へ引継ぎしました。

    この時点で、バンが数倍に増え、ランナー人口も激増。にぎやかになってきました。

    バン1メンバーが走っている間、朝食を済ませ、ナパの知人のお宅で仮眠を取らせて頂きました。

    少しでも横になれると疲れが取れます。

    交代は1時頃になると思われ、だいぶ休憩できると思っていた矢先、11時にそろそろ交代時間だと連絡が入ります。

    今度は2時間も大幅に早まったということ?

    休憩もそこそこにLeg31中継地点に向かうことになりました。

    疲れが出てきたけど、皆同じ、何とかなるよね。

    あと1回走ったら終わり、自分を叱咤激励します。(続く)

    Ragnar Relay Marathon in San Francisco to Napa 2014 (3)-Leg 8 to Leg12

    • 2014.09.29 Monday
    • 12:20
    JUGEMテーマ:趣味


    午後4時過ぎ、Leg8(5.6マイル)走者のR(9:50/マイルランナー)にブレスレットを渡し一安心したのもつかの間、着替えもせず汗だくでバンに乗り込み、先の中継地点へさっさと移動します。

    R、60代ですがまだまだ元気な現役ランナー。

    この区間から喧騒を離れ高原へと移動。

    見晴らしの良い、なだらかな登りが延々と続き、結構きつそう。

    景色は最高だけど、R、景色に酔うことも無く必死に走ります。

    6人抜きで、Leg9(4.5マイル)走者のD(8:00/マイルランナー)にブレスレットタッチ。

    DもRと同じ世代の現役ランナー。

    大きなレースでは年代別でいつも優勝するつわもの。

    ずっと登りの高原が続きますが、20人以上ごぼう抜きし、難なくLeg10へ繋ぎます。

    Leg10(6.6マイル)は、57歳の現役ウルトラマラソンランナーのJ(7:45/マイルランナー)

    今年は100マイルのレースに参加し完走、3月のフルマラソンでは3:15の早さ。

    快調に飛ばし、Jもまた20人以上のごぼう抜き。

    この時点で周りにいるランナー人口がかなり増えてきました。

    それだけ順位を上げたということで皆大喜び。

    Leg11(9.7マイル)でいよいよマイク登場。

    彼のペースは、7:20/マイルくらい?

    いつも時間を気にせず腕時計をつけないで走るので、ペース不明。


    午後6時をまわり日没、蛍光ベストとヘッド&テイルライトを装着して走ります。

    Leg11は平坦な一本道が続き、退屈な長い道のりです。

    真っ暗な夜道を1人で走るのはとても淋しい場所、怖すぎる。。。悪いけど、マイクで良かったかな。

    Leg11はバンがサポートできない区間(No van support area)、長い割りに給水ボランティがおらず、本当はいけないのだけど水を持って走っていないマイクを心配し、バンを路上に駐車しながら給水サポートを実施。

    それにしても、この大会、区間のエイドステーションが少なすぎ。

    各区間にほとんど給水ボランティアがいない。

    しかも、ボランティがいても配ってる水は冷たくないし、、、

    ランナーは各自で水を持参しなければ。

    翌日は華氏100度超えらしい、困るなあ。

    マイクもかなり早いペースで、20人以上のごぼう抜き、おじ様ランナーたち、皆、すごい頑張りです!

    そして、Leg12(6マイル)のNの番になったわけですが、N、脚の調子がかんばしくなく故障気味との事。

    N、「途中で走れなくなったら皆に迷惑をかけるかも」と、弱気な発言も、、、。

    不安を抱えてのスタートとなりました。

    あまり無理しないように声をかけておいたので、ゆっくり走ると思ったのですが、比較的快調だったようです。

    Nも10人以上順位を上げてくれ、バン1のチームメートに午後8時頃タッチしました。

    バン2メンバー、取り合えず皆最初の滑走が終わりひと安心。

    バン1のメンバーが走るLeg13〜Leg18までの間、しばし仮眠できます。

    多分、5時間くらい、夜中の1時半になると思われるので、夜中12時頃まで少なくとも2時間は寝れる。

    ということで、車の少ないパーキングエリアで仮眠体制に。

    しかし、狭いバンの中ではなかなか眠れません。

    マイクと数名はバンの外に出て、何と花壇のマルチの上で寝始めました。

    マイクはコンクリートを枕にして、、、可愛そうに。

    何故、寝袋と枕を持ってこなかったのか、とても後悔しました。

    しかしながら、車内も非常に寝心地が悪く、全く眠れず12時を迎えます。

    ドライバーのCがバン1との連絡係になってくれ、夜中もバン1の進捗状況を細かくチェック。

    まだあと2時間弱かかりそうとのこと、、、中途半端な状態で仮眠も取れずLeg18のJ2を待つ事になりました。

    これでかなりの体力を消耗したことには間違いありません、、、。

    (次に続く)

     

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