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- 2022.04.27 Wednesday
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今日ははサンクスギビングデー。アメリカ人がひたすらターキーを食べる日です。
はるか昔、アメリカの東の土地に初めてヨーロッパから白人たちが移住してきました。
彼らは狩りも農業も知らず餓死しかけていたのを、インディアンたちが見かねて白人たちに食べるものを与えて助けてあげました。
親切なインディアンたちは彼らの永住のために農業や狩の仕方を教えました。
何とか生き延びることができた白人たちは作物が取れた年、お礼にインディアンたちにご馳走を振舞ったという感動的なお話しから生まれた休日なのです。
その後、インディアンたちは土地を奪われ住む場所を追われる運命をたどるのです。
何て恩知らずな移住者だったことでしょうね。
だから感謝の気持ちを忘れるなってことで、今、アメリカ人はターキーを食べるのですね。
と、勝手に思っております。
でも私、ターキー苦手なんですよね。
毎年トライするんですが普通のチキンの方が美味しいと感じてしまうのです。
でもスタッフィング(中の詰め物)は大好きですよ。
今日もこれからサンクスギビングランチに行ってきます。
恐らく主人はターキープレートを注文。
私はシーフードかハムにしようかなと思ってます。
ではまた〜
わかりやすいハリウッド映画を家族で一緒にみるのは楽しいです。アクションが派手だったり、役者の表情がめりはりがあり、なんといってもスケールの大きいのがいいです。
でも最近あることを考えました。何故、日本映画はアメリカではメジャーではないのだろうか?自分が日本人だから贔屓目なのかもしれないが、国の歴史は長いし文化的背景には目を見張るものがあると思う。アメリカの映画ばかり観た後に日本映画を観ると何か安心するのは何故だろう?帰属本能?いやいや、奥が深いせいかな。情とか愛情が細かく描かれているし文化がすごいと思う。
この前、「おくりびと」のDVDを主人と観た。アメリカ人の主人がラストシーンを観て感動して泣くのを私ははじめて見た。観る人に感動を与える映画は万国共通だとこのとき思った。日本語の英訳もわかりやすかったようだ。
アメリカでは外国映画賞を取った日本映画は必ず上映されるけど、それ以外はめったにみかけない。私がこっちの映画館でみた映画は「硫黄島からの手紙くらい」。でも、もっともっと良い映画はあるのにメジャーにならないのが淋しい。ハリウッドで日本映画のユニオンの力がないからだと言う友人がいたけど、良い映画だったらもっとアピールできると思う。藤沢周平の映画はとても好き。
アメリカに「日流」の日が来るといいなあ。今の私にできることは、スピーチクラスで日本の情報を正しく話しまくることくらいかな。