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    サンアントニオ、コーパスクリスティ、里帰りと同窓会

    • 2012.11.03 Saturday
    • 20:01



    テキサスから戻りました。

    主人の兄姉妹の住むサンアントニオとコーパス・クリスティに行ってきました。

    メインは主人のコーパス・クリスティの高校の同窓会に夫婦で出席することでしたが、主人の家族に久々に会い、私も昔のハッシュの友人に会え、とても充実した1週間となりました。

    コーパス・クリスティは例年、ハリケーンの通り道ですが、今回のハリケーン“Sandy”はフロリダから北上したので私たちは被害に遭わずにすみました。

    NY、NJなど、東海岸で被害に遭われた方々はお気の毒でした。

    サンアントニオ訪問は2度目です。

    それにしてもかなりの車社会です。バスが通っていません。。。

    車は1人1台は当然そうです。

    サンアントニオはカリフォルニアほど道路が規則正しく整備されて無く、あちこちに道路が通ってて、地元民でないいとわかりにくいです。

    主人が地元なので良かったですが、GPSなしで動くのは自信がないです。

    反対にコーパス・クリスティは道が広くハイウエイに4斜線もあり、車も少なめで運転しやすそうでした。

    今回は最後のテキサス訪問から6年も経ち、テキサス訛りも少しは聞けるかと思いましたが甘かったです。

    たまたま入ったBBQ屋の店員が私に、「ワッ・ユゥオーワンッ?」と聞きました。
    わからない。。。

    主人に聞くと、“What can I get for you?”となるところ、地元民の店員さんは“What you all want?”と聞いてきたのだそうです。

    文法無視ですね。。。

    またある人は、「ウエァ・ヤナゴー」と言いました。

    訳すと、"Where do you want to go to?" だそうです。。。

    このような地元民独特のアクセントを聞くのはめったにないことです。

    主人のクラスのクラスメートたちは、100人くらい集まり盛大なクラス会でした。

    主人の出身校の同窓会は5年毎にあり、一大イベントです。

    皆、おしゃれに決めて来ました。

    隣の会場では同校の50年目のクラス会でした。

    年取ってこういう会があるのは励みになるなあと思います。

    このまま行ったら、おじいちゃん、おばあちゃんになっても、主人と一緒に出かけるのかなあ。

    それまで元気でいたい。

    コーパス・クリスティでは昔同じハッシュで走ってたお友達にも会いました。

    10年ぶりの再会。

    日本人が少なく私たちの文化を知らないアメリカ人が多い中、良く頑張っておられるなあと感心しました。

    それも家族の支えがあってこそ。

    短時間でしたが、懐かしい話ができて楽しかった。

    コーパス・クリスティは何と言ってもシーフードですね。

    シュリンプ、オイスターはもとより、メキシコレストランで、名前がわからないけど白身魚のホイル蒸しなど美味しく頂きました。


    それにしてもコーパスの夕焼けはきれいだったなー。

    シーガルも夕焼け見てたし。




    今からダイエットの計画を立てなきゃいけないかなーと思っています。

    実行できるかな。

    サンフランシスコ

    • 2011.07.08 Friday
    • 08:53



    いとこご夫婦がアメリカ旅行でサンフランシスコに来られたので、先週末はベイエリアに遠出してきました。
    ゴールデンブリッジは何度も見たけど、この眺めは初めて。
    途中北側から山に登るんだけど、一部通行止めで、仕方ないから反対側の山に登り、かなり遠方に見渡す感じ。
    でも夕焼けに反射して橋と市街地がきれいに見えた。

    普段はゴールデンブリッジを車で渡るんだけど、今回はフィッシャーマンズワーフからフェリーでサウサリート(Sausalito)という小さなイタリア風の港町に下りた。
    独立記念日の休暇でかなりの混雑振り。
    人気のレストランに予約しておいて良かった。
    スコマス(Scomas)でディナー。
    http://scomassausalito.com/about-us.html
    フィッシャーマンズワーフに本店があるが、ここもいい雰囲気だった。
    海に面したレストランで、シーフードが有名。
    クラムチャウダー、カニ、ひらめ、ハリバットなどをオーダー。
    どれも絶品だった。
    サービスも良かった。
    白ワインを持込した。
    いとこご夫婦も喜んでくれて楽しいディナーとなった。

    月曜日の独立記念日はオークランドで野球観戦した。
    イチローのマリナーズ対松井のオークランド。
    2対1でマリナーズの逆転勝ち。
    松井、イチローとも安打を出したけど、両チーム的には盛り上がりの少ない試合だった。
    物足りなさが残る。
    それにしてもデイゲームは暑い。
    観るほうも大変だけど選手の皆さんはもっとお疲れだろうな。
    連日の試合、ご苦労様でした。

    つかの間の休暇だったけどのんびりしました。

    宮島

    • 2009.07.20 Monday
    • 02:06


     4月に日本に一時帰国したときに、卒業した看護学校があった広島に寄って来ました。その学校はすでに閉校され、今はりっぱな看護大学として生まれ変わっていました。このR看護大学に成績表をもらいに行く途中、近くに位置する宮島を訪れました。

      
     
     宮島は日本三景の景勝地です。海の中に厳島神社の大鳥居が立っています。たびたび台風で破壊されているようですが、このときはきれいに復元されていました。海の青さと赤がマッチしていてとても美しいところです。私は学生時代に数回訪れましたが、最近は以前よりも外国からの観光客が増えたようです。土産物屋は外国人が喜びそうな小物が所狭しと並んでいます。宮島へは本土からフェリーで10分で行けます。フェリーからこの大鳥居をみながらしばしぼ〜っとしているとあっという間に宮島に到着します。



     宮島の今の厳島神社の原型は平清盛が建立したものらしく、それはそれは立派な神社です。この神社で結婚式を挙げるカップルも多く、私が訪れた日も花嫁さんを見かけました。宮島で有名なのは、何と行っても、紅葉まんじゅう、牡蠣、鹿です。紅葉まんじゅうは和菓子屋さんで焼きたてを買って食べれます。焼きたては宮島で食べるのが最高です。昔は中身があんこしかなかったのですが、今はいろんなタイプがあって、チョコレート、チーズ、リンゴ、抹茶、カスタードなど、いろいろなフレーバーが楽しめます。私はやっぱり昔ながらのあんこがお勧めだと思いますが。牡蠣は宮島近くで養殖が行われていて、冬場がシーズンです。私はここの牡蠣飯弁当(駅弁)が大好きでした。しゃもじの形をした赤いお弁当箱に牡蠣ご飯がいっぱい詰まっていました。残念ながら、今回は見つけられませんでした。あと、鹿はあちこちにいますが、最近の鹿はかなりずうずうしくなっています。紙をみるとすぐさま食べにやって来て危険です。彼らにはあんまり近寄らない方が良いかもしれません。

     

     宮島には紅葉がたくさん植えられています。秋には紅葉がとてもきれいです。あと、山に登るとロープウエーがあり、瀬戸内海の小島がきれいに見えます。あと、山猿もたくさんいますが、こっちは凶暴なので気をつけないといけません。鹿よりも凶暴ですから。

     日本には美しい名勝が幾つもありますね。こうして海外にいると日本らしい風景をみてはほっとします。やっぱり日本人なんだなあと。。。

    天ケ瀬温泉

    • 2009.07.02 Thursday
    • 07:17
     4月の日本に帰国の折に、母と叔母の私の女3人で、地元、大分の天ケ瀬温泉に行って来ました。天ケ瀬は大分県の山間の盆地にあり、大分空港からは高速に乗り2時間弱で行けます。今では全国的に有名になってしまった湯布院温泉とは隣合わせにありますが、天ケ瀬温泉はまだまだ知る人ぞ知るかくれた温泉場です。今回は私の実家、国東からレンタカーで3時間、別府、湯布院、九重の山並みハイウエイをドライブし、途中道の駅などに寄り道をしながら天ケ瀬までたどり着きました。

     

    ↑ 成天閣の吊り橋と吊り橋からの様子

     私たちが宿泊したのは成天閣という旅館です。目の前に大きな川が流れており、そのせせらぎは心地よいです。旅館に通じる吊り橋は風情があります。温泉は透き通っていますが、かすかな硫黄の香りがします。私たちの宿泊したのは平日ですが、不況のお陰で韓国からのお客様がめっきり少なくなったとのことです。景気の良い去年までは韓国からのツアーで平日は賑わっていたそうです。旅館の嘆きは別として、私たちの宿泊した日はたったの2組だけとなり、露天風呂は貸し切りになってしまいました。貸し切りで広い露天風呂を使用させて頂いたのは初めてで、母達は大喜びでした。露天からは川や向こう岸が見渡せ絶好の温泉日和となりました。夕食は食べ尽くせない限りの懐石料理で大満足しました。

     



    ↑ 成天閣の露天風呂

     天ケ瀬温泉に行くなら是非寄って欲しいのが、高塚地蔵尊です。境内には大小のお地蔵様がと頃狭しと並んでいます。この神社は学業と商売に強い神様が祭られているそうです。ここで友人や家族に学業、商売繁盛と交通安全のお守りを買って来ました。ちいさな神社ですが境内に通じる急斜面の坂道の仲見世にはいろんな土産物屋がひしめき合っています。私はこちらの一軒でこんぶうめ茶を購入しアメリカに持ち込みました。

     

    ↑ 高務地蔵尊境内

     

    ↑ 高務地蔵尊

     女3人、それも2人の80歳の熟年老女との一泊温泉、昔だったら同感しなかったことや趣向も、長い年月を通して同じ価値観を見いだしたりして、面白い発見がありました。そして彼女達との世代の差が縮まって来たような気がしました。私もだんだん日本女性になってきているのでしょう。アメリカにいても根っから持っている物は日本の心なのです。

     
    湯布院の由布岳と湯布院盆地の全貌               

    ヨーロッパ旅行

    • 2007.08.26 Sunday
    • 08:57
    ドネガル海岸
    この夏休み、主人がNAVYを無事退役した記念にヨーロッパを4人で家族旅行してきました。6月19日、アメリカを出発しイタリアのヴェニスから地中海クルージング、フローレンス、シエナ、ピサ、パリ、ダブリン、ドネガル(アイルランドの西側の町)を周遊し7月21日に帰国しました。これまでシングルで好き気ままに長旅したことはあったけど1ヶ月もの家族旅行は生まれて初めてだったので、道中思わぬハプニングがありながらも、私の友人や主人の親戚などがジョインしたりとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。ほんの一部だけどエピソードを述べたいと思います。

    クルージングは思った以上に居心地が良かったです。ほぼ毎日観光地に寄航しました。私達はドブロブニク、サントリーニ、エフェソス、クロアチアを散策しました。ギリシャの真っ青な空と海と島の白い壁がマッチしていてとてもきれいでした。船内では毎日エンターテーメント、食事は毎日フルコース、サービス満点で至れり尽くせりでした。アメリカの船会社だったのでアメリカ人が半分以上を占めていたけど、5ヶ国語対応、乗組員は東ヨーロッパやアジアの若者が多く国際色豊かでした。家族連れの参加者が多く、ティーンエイジャーは同世代で仲良くなり、ステップドーターズには素敵な友達が沢山出来ました。

    パリをちゃんと観光したのは初めてでしたが、地下鉄やバスが利用しやすいしこじんまりした場所が多いので日本人が観光しやすいと思いました。昔、「道を歩けば犬の糞を踏む」って言われていた町のイメージは全くなくてクリーンだったし、歴史を感じる場所だなって思いました。ルーブル美術館、ピカソ美術館、エッフェル塔、凱旋門、ナポレオンのお墓、ノートルダム寺院などを観光し、シャンゼリゼ通りでショッピングを楽しみました。さすがパリ、アメリカに比べて洋服や服のセンスが良いです。主人の希望でノルマンディーに日帰り観光して来ました。Dデーの余韻にふけりながら戦争博物館見学をし、海岸線をドライブしました。

    旅の後半は主人の先祖の故郷であるアイルランドでした。ダブリンは多分アイルランド中の人口が集中しているんじゃないかと思う程人口密度が狭いところです。東京以上にごみごみしていると思います。私達はダウンタウンにあるトリニティーカレッジに2泊しました。夏休み中は学生が帰省するのでその間民間に解放してします。ダウンタウンのど真ん中にあるこの大学は観光に便利です。トリニティーカレッジはエリザベス1世時代に建てられた由緒ある大学だそうです。映画ハリーポッターに出てくる図書館はこの大学の図書館を再現したものだそうです。それにしてもダブリンのダウンタウンは喧騒がひどく、何だか発展途上国に来たみたいでした。したよ。2階建バスが所狭しと走っているのを見ると、倒れてこないかとちょっと怖かったです。市内のレストランは異常に高く、ラーメン一杯が約2500円には驚きました(パリでは1500円)。ヨーロッパはユーロ高で全体的に物価高ですね。ヨーロッパはユーロ安の時に旅行すると良いですね。
    その後、レンタカーで西のドネガルに移動。マイクの祖先の故郷を旅しました。ダブリンを離れるとのどかな放牧地帯が広がります。人間が見当たらず羊や牛ばかりです。秋から春にかけて雨が多くなるのでアイルランド観光は夏が一番良い季節です。私達はドネガルの西海岸線のコテージに一週間滞在しました。主人の姉と叔母も同行し一緒に彼らのルーツを探索しました。コテージの近くにバールがあり美味しいギネスビールを飲ませてくれました。地元のアイリッシュ達はとても親切でフレンドリーでした。主人を含め彼の姉や叔母は大変話し好きなので地元のアイリッシュととても気が合うようでした。主人の苗字のルーツも判明し主人にとっては実のある旅になりました。

    1ヶ月はあっという間に過ぎました。主人は再就職が決まり来週は民間人として初出勤です。私は来週からカレッジ再開です。先週、車の免許がやっと取れました。安全運転で事故のないように気をつけます。

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